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遠征
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H14.10/12〜14の3日間、瀬波温泉に宿を取り、
強暴な大物黒鯛をカニと細ハリスで捕るという無謀な狙いで、出かけました。
夢幻会のMICHIO.Sさんには、計画段階から大変お世話になりました。 

当日、朝から雲一つない、風一つない超好天に恵まれました。
黒崎パーキングから瀬波の民宿の奥さんに海の状況を聞くと、
「最高の天気だよ。お魚もよーく見えるぐらいきれいだよ」
この言葉により、私らは急遽、近くまで来ていた新潟西港に行くことにした。
しかし、人がものすごく多い大場所で、団子、ウキ、ブッコミ、ルアー等さまざまだった。
お昼にヤキソバ弁当を食べて、瀬波へ向かった。


瀬波遠征隊メンバー

左から、あなださん、私、いずみさん、たわちゃんの4人。一応、私が最年少。
(高岡チヌ研の高齢前打ちチームとも)





夢幻会MICHIO,Sさん(赤のウエアーの方 平成17年逝去)



10/12午後 瀬波離岸
瀬波温泉に午後3:00ごろ到着。
波はほとんどなく澄んでいる。厳しそう。
2番提に二人乗っていたので、私らは広い3番に全員上がった。カニで勝負。
あまり、カニがやられない。べたの富山の打出あたりと変わらない感じ。
特に何の奇跡も起こらず、納竿時間。
民宿ことぶきへ。すぐ、温泉へ行く。
この日は「大清」の豪華風呂を堪能。早速宴会。



10/13午前
 
鼠ヶ関漁港
なぜか、早く目がさめていしまう人ばかり。
瀬波の海を見ると陸風で凪。
朝食を一時間早めてもらい、とっとと、北上計画を立てる。どっかにいい磯があるだろう。
航空写真「新潟の釣り」を見て、「板貝の南部」という磯がよさそうと見た。早速、出かける。
飛ばしすぎて行き過ぎた。
鼠ヶ関漁港(山形県入り口)が近いとわかり、急遽、鼠ヶ関の沖一文字提に決定。
長い距離を私が漕ぐ。上がるとなんと、巨大テトラで、さらに前方にかなり張り出して沈んでいて釣りにならない。30分で降りた。

10/13お昼頃 港内の磯
沖一文字から戻る途中に、沖一に上がる前にチェックしてた磯に一応上がっておこうと、とりあえず乗る。
かなり、深さもあり、よさそうなのだが、濁りもないし、大場所のせいか、魚がいない。
フグのあたりもない。
みんなでコンビニ弁当と、アルコール抜きビールを飲んでお昼。
やっぱ、板貝に戻ろうよ。と。



10/13午後 板貝南部の磯
さて、板貝到着。もう、午後2:30
ベタなぎに変わりは無かったが、沖に漕ぎ出すことに。
写真真ん中の沖側の丸い山(大島)に、私といずみさん。
たわちゃんとあなださんは、その手前にある小さな離れ磯を選ぶ。
岸には観光客がいっぱい。

(写真は帰りに写したので夕景)
10/13午後 板貝南部の磯の大島
いずみさんと私とが選んだのは最も沖の大島。
かなりの山である。今回のテーマの一つである磯前打ちが結果を出した。
いずみさんは、沖向き正面にさっさと進む。ベタスキだが、わずかにサラシあり。第一投目で、ヒット!
39センチ。50並に引いたそうだ。これで、遠征全員ボーがなくなり、私もほっとした。えらい、いずみさん。


10/13午後 板貝南部の離れ
一方、たわちゃんとあなださんは、小さな離れ磯を選んだ。
1時間あまり、何の反応もなかったようだが、私等が迎えに来る帰り際に穴田さんに
35センチが来た。
数多く50センチをしとめている彼が50かと思ったのだから、相当なものだ。
では、こちらの本物の50センチとは?
とにかく、さすが粘りのあなださん。同じ位置から、動かずにあちこち探る技はたいしたもの。
たわちゃんには、残念ながら、あたりだけだったらしい。


10/13 夕方、豪華外湯と豪華宴会
もちろん、温泉へ。今日は、超豪華「汐美荘」の特別風呂。コトブキの奥さんの口利きで、普段は1000円出しても一見さんは断られるというお風呂に入れてもらう。素晴らしかった。
その間に、釣った
黒鯛を刺身にしてもらって、豪華宴会に。
10/13 夕方、民宿

たわちゃんとことぶきの奥さん

10/13 夜、民宿

ありがたく、バタンキューの夜9:00前。




10/14 朝、いよいよ瀬波勝負!
MICHIO.Sさんも夜明けとともに渡提するとのメールがあり、私らも同じく夜明けとともに渡ることにした。当然、俄然、燃えた!!
しかし、燃え尽きたのは、意外に早かった。
朝飯食べに8:30に戻る予定が、7:30には、満喫ムード。見ると、夢幻会チームはとっくに撤収していた。
私らの車の近くへ戻ると、
MICHIO.Sさんが、待っててくれた。
親しくおしゃべりして記念写真も取れて大満足の私でした。
赤い服の人がMICHIO.Sさん(平成17年逝去)。

10/14 午後  能生の磯
最後の一あがきに、帰りすがらに、よく行ったことのある
能生の磯に渡ることにした。ベタと思っていたら危ない程度のうねりがあり、上がったけれど、フグのあたりも遠くてぜんぜん釣れない。いずみさんは全身びしょぬれでがんばったのに、ダメ。

結局、早めに撤収して、無事に夕方、高岡に到着。ご苦労さん。
費用は一人あたり、3万円を下回って安くついた。
これが車とボート。私のゴムボートは使わずにすんだ。


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