４時についた。
船外機ゴムボートが４隻ほど待機していて、私たちが到着すると、
まだ暗いのに、夜間航行灯もつけず（たぶん無許可だろう）に
そそくさと出ていった。
早くいい場所に入りたいのだろう。
しかし、無灯火で運転しているようなもので、危ない。
私らは、船検も通っているし、夜間航行の許可も持っている。
私らが準備を始めるとＭ君たち３人組みもゴムボート船外機を積んで到着。
Ｍ君が私を見つけ、「何処へ行くの？」と話しかけてきた。
暗くて誰か分からず「あいてるとこだよ」とそっけなく答えたが、それでも親し
げに話しかけるのでＭ君と分かった。それからお互い約３０分遅れで明るくなってから、出航。
空いてる磯で始める。
やはり、山ちゃんが私の横に後からゆっくりと入り、即、１枚ゲット。
なんと、コンちゃんも能登初の１枚ゲット。
私だけ、釣れないパターンとなった。
波もなく、風も弱く絶好の釣り日和だったが、
私らの前には２枚のチヌ以外にチヌは来てくれなかったようだ。
山ちゃんの釣った猿山産の極上のチヌをもらって、
里帰りしている弟家族にチヌの煮付けを食べさせてやったら
美味しがっていた。甥っ子は「おじちゃん、すごいねー」
私が釣ったことになっているのは勿論である。
←小崎先端。久々に歩いた。小崎など何年ぶりだろうか。
猿山に行こうとしたが、波が高くボートは断念してココに来た。
森さんも山ちゃんも私もヒーコラ。
昨日完成した雅角ウキのテストだ。
先端はエサとりが激しい。
左に移動する。サラシの弱い場所に変更。
山ちゃんと森さんのさらに左の浅場にした。
ここもエサとりが多い。雀鯛がつれた。ヤバイ。
コマセワークを考えよっと。
おっとーーー、ほろ酔い気分の時に来てくれた！
缶ビールちぬ
４０㎝なかったのでリリースした。
持っていったエサはすべて小崎の魚ちゃんに
食べて頂いた。
連休の楽しい最終日になってよかったー！
今回は名手、山ちゃんと森さんはなぜか
遠慮して釣らなかったようです。
西堤トラネコ（普通に午前中） １枚
雨晴ウナガ（夜釣り） ３枚
伏木沖一文字堤 ４枚
サイズは最大で３９．５㎝ 合計チヌ８枚、うち２枚リリース
写真の魚は半分、ムーちゃんにあげて残りはウチで美味しくいただきました。
特に今回は、伏木沖一文字での釣りの予定がある。
私とコンちゃんは「朝早く起きるより、集合時間まで夜釣りでもしてるけ」と、前日の晩、雨晴の磯で夜釣りして遊んで体力消耗させてた。
８日の穏やかな夜、１０時半。ダイラには先客が居たので、私らはウナガにのる。久々の電気ウキとインターラインの竿。
やっぱり、夜は釣れる。３８㎝、３３㎝、２８㎝とかるく３枚来た。コンちゃんも２枚。２時半で上がった。次は、沖一だ。
３時過ぎに、村の前へ行くと長蛇の車列。沖一に大勢渡っている。
釣り初めてまもなく、「ジムさん！」と、金沢の黒釣会の若旦那さんから声をかけられ、びっくりしつつ、ちょっと挨拶。なんか、若旦那が応援に来てくれた感じでうれしくなった。
イイ感じにさっそく６時頃、４０㎝級を１枚ゲット！よしー。
それから２枚コマイのが釣れた。このコマイのも貴重なのだ。そして、また、４０㎝級が来た。
今回は、すべてタナ６ヒロ。遠投。ジムウキは５Ｂプラス２Ｇガンダマ。コマセワークは２段コマセ打ちだよ。
とにかく、８時頃まで、左右、大勢居るが竿を曲げている人が全くいない。
体力消耗のコンちゃんや、石さんらは釣果無しであった。
「沖一は釣れて当然、釣れなくて当然」という名言がある。
私は、徹夜して体力消耗して頭がボーっとなっているくらいの方が余計なこと考えなくてよりイイのかも。
しかし、疲れた。８日早朝から９日夜まで、一気に遊んだもんね。今回は無事だったが、年のことも考えて次回からは無理をせず、気をつけよっと。
デジカメを忘れたので、自宅での一枚で失礼。
連休は都合がつかず、今回ようやく、恒例の折戸釣りツアーを行った。
メンバーは私の師匠筋の方ばかり、最近はコンちゃんも私の師匠並みの釣果。
今日（土曜日）、渡船は私たち６人とあと１人「名釣会」の人の相乗りのみ。
私、あなださん、コンちゃんは沖ノ島。溝を狙う。フグがすごくてまいった。
釣りを始める前のまだ、元気なジム。
コンちゃん、１枚釣る。３０㎝未満。それきり。１１時たまらず、あなださんもイソガエ希望。
タワちゃん、石さん、山ちゃんは、終日イイ島。一人一枚ずつなかよく大型をバラしてた。
私ら３人は、三十三広の離に磯替え。
あなださん、いろいろ検査中。ポーズがシブイ。
結局、３人ともあたりさえなし。乗らない雑魚ばかり。
楽しい夕食。今回も、海タナゴの塩焼きが出た。私とコンちゃんは食べた。
いつも、お酌される姿が絵になるタワちゃん。
ハワイアンショーは役者不在のため中止。奥さん残念そう。
夜、７時。全員もう、寝る。ハイペースで飲むからだよ。
朝から晩までニコニコ元気な茅山のとうちゃん。市会議員の顔も持つ。この船は速いよ。
１６日は、雨、ベタ。３時半に起きたが、止めようよムード。
朝から「じんのびの湯」はやってないぞ、で、しかたなく釣りをすることに。
あなださん、留守番希望。
漁港では折戸マスターズの受付中。若旦那がいないかなと思ったが、暗いのと誰も彼も同じ格好で区別がつかず、
わからずじまい。お先に失礼した。
私とコンちゃん、風向きを読まず、選択ミスのイイ島で。陸向きに竿が出せず、フグにやられっぱなしで撃沈。
タワちゃん、石さん、山ちゃんはリョウケで、大アジの爆釣！！タワちゃん１０時頃に１枚のみ。
１０時で切り上げ、じんのびの湯へ。
さっぱりの折戸であった。
幸せを運ぶ釣りジムの提供でした♪かまさん、私とコンちゃんを案内してくれて、
ついでに４７センチの釣り方の見本まで見せてくれました。
かまさんに負けじと頑張る奥さんの釣りスタイルがまた渋かった。
ご夫婦に学ばせて頂いた一日でした。
実は、私もヒットしたんですが、オーナーの前打ちチヌ３号が
「つ」の字から、「へ」の字になってもどって来てしまいました。
オーナーのバカ！
次は釣ります。
雨晴に午後から。今日は釣れなかったが、とても気持ちのいいことがあった。
国分のハマで、ダイラから戻った富山の
釣り人さんと同行の陸奥さんと会って少し話した。
陸奥さんは、私のページを知っててくれて、
「ゴミを拾っていますよ」とおっしゃっていた。
帰りに、ホントに自分のバッカンに国分のハマのゴミを集めて持ち帰ったのを私はちゃんと見た。
この人は、近い将来、きっと大物が釣れるか、とても良いことがあると思う。
是非一緒に釣りしたい人である。
私も放置されたダイラのハリスの殻など持ち帰った。
